旅車「あかね丸」 のご紹介
「旅車」の選定にあたって
走らなくてはクルマじゃない!
まずは、山岳地走破性能(パワー&悪路対応の最低地上高(145mm)、
小回りの効く回転性能(5.3m)を重視して、
スバル・」フォレスターを選定購入。もちろん積雪期の走行にも問題はありません。
宿泊対応として、イタリア・ZIFFER社製ルーフテント、マジョリーナ・アドベンチャーを選定しました。
(パリ〜ダカールレースなどの実績重視しましたが、冬期の宿泊は?ですね)
装備の選定にあたっては、「電源の確保」「ネットワーク環境の確保」を確実なものとして、
良好な「生活環境」を得ると共に、エコロジーをも重視していきたいと考えています。
人間の行動をサポートする利器もそれなりに取り入れつつ、多くを求めずシンプルな旅をしていきたい。
そんな想いを「あかね丸」に託していくことにします。
旅のテーマは「八百万の神を尋ねて、山旅・海旅 自然の中に」と、しました。
カウントダウンの始まった人生の終盤戦、明日は何処へ。

旅 車 スバル・フォレスター 2.0SX 4AT ルーフレール仕様
ルーフテント ZIFFER MAGGIOLINA アドベンチャー・カップル
主要装備 ・ナビ&オーディオ クラリオンNX308(SDD)
・バックビュー&サイドビューカメラ
・エンゲル温冷庫 MHF-015E-D(HD-13GL)
・ポータブル独立電源システム(パワーコンボ G-421SP)
<OUTPUT=DC12V/AC100V>
・ソーラーチャージャー SE500
ネットワーク装備

「イーモバイル」のEMチャージを基本として、旅の間は「7日間」「30日間」といった定額使い放題サービスと併用
して経済的なネットワーク環境としている。
残念ながら通信エリアが中規模都市以上が現実なので、山間地などでは携帯(Docomo FOMA)と併用せざるを得ない。FOMAのパケット料節約のため「パケホーダイ・ダブル」の契約とする他、PCソフト「携快電話」の使用で、
ブログ編集、画像編集はPC作業として、FOMAへ転送、FOMAからメール送信として「ブログ投稿」を簡便にする
工夫をしている。見逃せない、EメールもあるのでEメールはすべてFOMAに転送しています。
トイレ・シャワー装備
通常の旅では、キャンプ場や道の駅などの公共トイレを使うことで不自由は感じていない。
(スグレモノの携帯ウォッシュレットを愛用しています)
入浴も各地の日帰り温泉、銭湯、コインシャワーなどで不自由は感じることはない。
しかし、「大曲花火競技会」のような数日間停泊型臨時キャンプ場などでは、
独自のトイレ&シャワー装備を持参し、専用テントも持参している。
シャワーはDC12V駆動、20Lポリタンク給水で「節約型全身洗浄」で約10Lの水消費でした。

トイレは「災害用トイレ袋」を一回ごとに使っている。
この場合、専用の「凝固剤」だけでは心許ないようなので「猫砂」を併用してみた。
これは効果が大きく成功であった。(衛生面、環境面)
キッチン装備(洗面・入浴・電源等)

@洗面・入浴具 A薬品類 B照明用具、キャンプ用小物類
C食器(カップ、皿、シェラカップ、ミニコッヘル、カトラリー)<上段>
D調味料、お茶、コーヒー等 <下段>
Eカセットコンロ F蓋付きテフロン加工「すき焼き鍋」
Gラップ、アルミホイル、ウイスキー、焼酎、カセットガス、その他
H飲料水(10L) I食料ボックス(左右二分割)左:野菜 右:乾麺、缶詰、乾物、醤油、食用油等)
右画像 ポータブルバッテリー
(ソーラー充電器はハッチバックを閉じた状態でもリアガラス窓を通して走行中も充電)
工具BOX、雑巾バケツ(食器洗剤、布たわし、雑巾等)
冷蔵庫 エンゲル温冷庫MHFD-015E-D (DC12V)

旅の状況によって、クーラーボックスと併用または、どちらかの選定。
その他
就寝具 マットレス(幅50cm「ごろ寝マット)、シェラフ、枕 (ルーフテント内に常時収納)
車内泊スタイル:ルーフテントを展開することが憚られる場合には、車内にベッドを展開して就寝。
45cm幅×200cm長の水平スペースを確保しています。

なぜ、キャンピングカー(アウトドアジュニア)から乗り換えたか?
前・キャンピングカー「つぶ丸」(キャブコン・アウトドアジュニア)の
「装備万全」なれど「山岳地走行」&「積雪期走行不可」の虚弱体質に困り果て、
最強の「旅車」へのチェンジとシステム化を目指しました。
そもそも「キャンピングカー」を、3年間使ってみて、
装備の「限りなく自宅化」「利便性の追求」って何だろう?という疑問が生じたのです。
つまり、自然に接して「キャンプ生活を楽しむ」という方向から限りなく外れていく自分が空しかった。
より自然に近いところで高齢者の安全にも配慮した場合、
「旅車」としての基本性能がより高くなくてはいけない。
という結論に達したのです。
ある自動車評論家は高齢者こそ「スポーツカー」に乗るべきだ、とも言っています。
運転性能はもとより、レスポンスの良い操作性。自動車自体の安全装備、保安装備。
こういったものは、商用トラックベースのキャンピングカーでは最大限犠牲にされているといっても
過言ではないでしょう。
運転者や乗車する人にとっての乗り心地についても同様です。
高齢者が疲れることなく安心して安全にドライブと旅を楽しむ。
そして、日常生活の足として気軽に使えることも大切なことでしょう。
特に積雪量の多い北国では、キャンピングカーは冬期冬眠させざるを得ません。
滑りやすいFRPルーフの除雪は滑落の危険が大きいのです。
そしてまた、水道系設備の凍結破損故障事故も3回経験しました、修理費もバカにならない金額でした。
誰でも一度はキャンピングカーに憧れます、しかしそのコストは退職金を使ったとしたら、
かなりの比重を占めることになるでしょう。
たとえば、750万円のキャンピングカーの「元を取るには」一泊1万円として、
最低750泊しなくてはならないでしょう。
一年にのべ100泊しても、7年半の時間が必要です。
それに比べ、ルーフテントの場合は約35万円(私のマジョリーナの場合)
一泊5千円のビジネスホテルに換算しても、のべ「75泊」で元が取れてしまうのです。
車両本体価格は、日常使用可能ですのでカウントしなくていいでしょう。
もちろん現在使用中のクルマに搭載可能です。

「旅のスタイル」から「旅のポリシー」を考える
「旅」をこのスタイルに変えてから、宿泊地は主として「キャンプ場」にしています。
トイレと炊事場が自由に使えること、お金を払ってもそれがすべてです。
やむなく「道の駅」や「SA」も使う場合もありますが、その場合には前述した「車内泊」スタイルで過ごします。
なによりも他人に不快な感を持たせたくない。
公共の手洗い所で「炊事」「食器荒い」などの迷惑行為はしない。
汚水を排水溝などに流したくない。
ブラックタンクのトイレへのダンプなど以ての外でしょう。
そんなことから「勝手な経済的理由」で「どこにでも泊まる」ということは非常時以外はするつもりはありません。
大人としての見識、日本人としての見識、せめてそこだけはきっちりと押さえていきたい。
65歳の爺サマが、若い人の手本となれるよう、
寅さん的に「そいつをやっちゃあおしめえよ!」と、言っておきましょうか。